河合塾の「Guideline(ガイドライン)」に掲載されました。

【授業研究】本日(4/10)発行の河合塾発行の進路情報誌「Guideline(ガイドライン)2014年4・5月号」に私のインタビュー記事が掲載されます。どうぞお読みください。

 内容は「入門講座」で触れていることより少し踏み込んだ内容を語っています。1つはAL型授業の質的向上に必要なスキルについてです。2つは、授業改善は「組織開発」と不可分であるということについて述べています。いずれもAL型授業が広まってきている現在を見据えた上での、次のステップへの課題を述べたつもりです。

 高校にお勤めの方は各学校に何冊か届くはずです。管理職か進路指導部に届くことが多いと思います。お探しください。それ以外の方はオンラインで読むこともできます。ご試問ご意見などいただけるとありがたいです。
 記事全体の構成も紹介します。全体は「変わる高校教育」という新シリーズの第1回です。第1回のテーマは「授業改善〜学習者中心の授業への転換に向けて〜」です。
 Part1「高校教育を取り巻く環境の変化」
  ◎授業改善が求められる背景と注意点
   小林昭文教授
  ◎都道府県の取り組み
         埼玉県・鳥取県
 Part2「高校の取り組み」
  ◎埼玉県立浦和高校 ◎鳥取県鳥取西高校
  ◎専修大学付属高校 ◎近畿大学付属高校
 全体としてAL型授業の広がりの現状を概観するのに役立つ記事です。
【オンラインで読むにはこちら→】http://www.keinet.ne.jp/gl/14/04/koukou_1404.pdf