大学の授業改善、着々。

 京都大学で行われた第20回大学教育研究フォーラムに2日間出席しました。印象に残ることが2つありました。
 1つは「変わらない」と言われていた大学の授業が変わりはじめていると感じたことです。数多くの実践発表がそれを感じさせました。質問も積極的でした。高校もうかうかしていられないと思いました。
 2つは私の実践に多くの大学の先生たちが注目してくれたことです。「ヒントになります」「目からうろこ」ですなどといわれるとうれしいものです。
 高校と大学が連携しながら、日本の学校教育の在り方、特に授業が変わっていきそうです。それもそれほど遠くない時期になりそうです。ますます楽しみになってきました。