大学の先生たちも「やってみよう!」

【授業研究】某大学での研修会の感想です。
「教室内で学生同士が話し合う時間を作ってみたい」
「リフレクションカードを取り入れたい」
「学生同士で採点させたい」
「学生実験には取り入れられる」
「私の専門でも同じような内容があった。すぐに現場でやりたい」
「全15回の1/3くらいで導入したい」
「確認テストと相互採点を取り入れたい」
「1分間隣の人と話し合ってを導入します」
「ゼミとほぼ同じ。積極的に広げていきたい」
 驚きました。大学の授業にもこれほど多くのヒントになるということに驚いています。この大学の先生たちの柔軟性と積極性も高いのだと思います。「100人以上の講義でどうするか?」などの大学独自の問題や悩みもありそうですが、多くの先生方が積極的にこの問題に取り組もうと考えていらっしゃることが伝わってきました。
 高校で「目の前の生徒たち」のことだけを考えて開発してきたことが、大学でも役立つということがとてもうれしいことです。ありがとうございました。