連載の反応、続々。

【授業研究】新聞連載の記事を連載しています。(笑)。Facebookやメールや電話をいただいています。うれしいことです。最初の4回のテーマは「私の25年間の授業改善」です。これは少々大げさな気もしています。
 教師の誰もが、毎日やっている仕事は、「授業」なのですから。教師として仕事をしていること言うことは、そのまま「授業改善」や「授業研究」をしているのだと私は思っています。確かに、担任の仕事や、生徒指導などの授業以外の仕事に時間と労力を割かれてしまうために、授業が疎かになりやすいののわかります。私もそういう時期がありました。
 それでも私の意識が続いたのは、何より物理が好きだったことだと思います。それを生徒たちに伝えたいのに寝ている生徒もいるし、他の話題でしゃべり続けているし…そのことが、毎回、いやだったからです。多くの先生たちは、このあたりであきらめてしまわれるようです。私はしつこい性格なので、いつまでも、「何とかしたい、何とかできるはずだ」と思い続けていました。それが「25年間」の意味です。
 今後もご愛読ください。