「LGBT teachers」に参加しました。

【授業研究】標記の会に初めて参加してきました。40〜50人の参加者でした。会場が狭く感じられるほどの熱気に溢れていました。最初にLGBTについての解説。初心者にもわかりやすい親切な説明でした。その後は、グループワークを続けました。LGBTの人たちから直接話を聞いたり、参加者同士で話をしたりして、あっという間に3時間が終わりました。
 感じたことは以下のようなことでした。
(1)当事者は意外に多くいる。20人に1人。身近にいる。無視できない。
(2)当事者達はとても苦しんでいる。自殺率はそれ以外の人たちの6倍。
(3)周囲の無理解な言動、気軽な言動(「カレシいる?」)が傷つけることもある。
(4)キャリア教育、就活も当事者に適した対応が必要。
(5)根本は「画一的教育」「違いを許さない雰囲気」にありそう。
(6)ここを乗り越えることが、学校教育の大きな課題になりそう。
(7)従って、全ての学校種の教員育成には導入するべき教育だと思われる。
 会場には、現職の教員、教員を目指す大学生などもいました。この輪を広げていきたいと思いました。
(“LGTB”については以下をご覧下さい)
http://d.hatena.ne.jp/a2011+jyugyoukenkyu/20140118/p1
http://d.hatena.ne.jp/a2011+jyugyoukenkyu/20140119