沖縄に、また行こう!

【授業研究】11/13(水)のお昼に那覇空港に着いてから、U高校→懇親会→ホテル、翌朝はホテル→専門学校→県教委区委員会主催の研修会→空港で懇親会→那覇空港を出発、そして、ほぼ終電で帰ってきました。本当に全く休みなしの強行軍でした。
 でも、教育に関わる様々な立場の人たちと沖縄の教育について話し合いをし続けけていたという感じです。私が提唱している「AL型授業」と組織開発、その土台となる「アクションラーニング(質問会議)」について、とても興味を持ってくれました。研修会後は色々な高校から「校内研修会に来て欲しい」と要請がありました。その対応として1週間くらい私が滞在できる日を決めて、その期間に毎日違う高校に研修会に出かけようかというアイデアも出てきました。
 希望する先生達を募集して数回にわたっての継続的な指導をして、「AL型授業」の開発と質的な向上を図ろう、などというアイデアもありました。「観光立県」を標榜しているのに高校、専門学校、教育委員会との連携がないのはおかしいから、そのヨコのつながりをつくろうという話も出てきました。そのような縦割り行政の弊害を乗り越えるのに、某企業の力を借りて連携を進めようという話もありました。その企業もやる気満々でした。
 みなさんが言っていることをまとめると、「偏差値や学力に拘らないで、沖縄の子供たち1人1人の幸せを実現する教育を実現しよう」ということのようです。「それを実現するのに小林さんの力を使いたい」と何度も言われました。こんなにうれしいことはありせん。沖縄のために貢献したいと感じる2日間でした。今から、次に行くのが楽しみです。
 色々な面でお世話になった沖縄の皆さん、ありがとうございました。ぜひ、またお会いしましょう。