「AL型授業初心者(&指導初心者)」のためのワークシート

【授業研究】古巣での研修会の主要テーマはこれでした。「AL型授業初心者とAL型授業指導初心者、つまりAL型授業初心者同士で話し合いながら授業のアイデアを膨らませて新しい授業にチャレンジできるようになるワークシート」をやってもらうことでした。
  古巣の旧友から投げかけられた「無理難題?」に応えるためにこの2ヶ月くらい考え続けていました。多くの人たちに半分実験台にっなてももらいました。その成果です。これもダウンロードできるようにしてあります。お試し下さい。使ってみての感想や改善案などあればお知らせ下さい。

以下、基本的な使い方です。

1 人数は3人が良いようです。
(a)相談者(AL型授業をやろうと思っているがどうして良いかわからなくて悩んでいる人)、
(b)支援者(自分もAL型授業に詳しくないけど相談者の力になりたい人)、
(c)記録者(2人の問答を聞きながらワークシートに記入していく人)
 2人でやる場合は、相談者が支援者のどちらかが記録もとります。

2 時間は30分間が標準です。
  (a)「6」の具体的構想が大事です。約8分後から約23分後の15分間ぐらいはここに充てたいものです。
  (b)参加者に時間があれば延ばしてもOKです。60分を上限としてください。
  (c)時間がなくなってきても、最後の5分程度は「10,11,12」の「振り返り」に時間を充ててください。

3 書き終えたワークシートは3人がコピーして保存しておくと良いと思います。
  事後の振り返りに役立つと思います。
  授業者がこのワークシートを持参して「振り返り会」に出席すると得られる「気づき」も深いものになると思います。

では、みなさんお試し下さい。
WS「AL型授業用対話ワークシート」Ver4.doc 直
補助シートVer2.docx 直