留学帰りの大学生がアクションラーニング・セッションに感動!

【雑感】不定期に開催される学習会に若い方が特別参加されました。つい最近までアメリカに留学していて、戻ったばかりの大学3年生のGさんです。「じゃ、問題提示をしてみたら?」という勧めに素直に反応して参加してくれました。
 終わってからの感想です。「アメリカの大学では話し合いというかディベートが攻撃的でとても辛い思いをしました。私が話しているときに相手はそれにかぶせて話してくるし、勝つために早口でまくし立てるし、わざと難しい単語を使うし‥もう、びっくりでした」
 「それに比べるとこのセッションは、みんなが次々に質問するけど、私が答えるのを待っていてくれるし、否定的なことは言われないし、気持ち良かったです。だから自分で色々なことに気づけたんだと思います。やって良かったです」
 私たちがやっているマーコード方式のアクションラーニング・セッションはアメリカ生まれです。なぜ、アメリカでこのセッションが必要だったか、その背景がわかるような気がしたGさんの体験談でした。