「小林先生の授業の時と同じように取り組むことができました」

【教育実習の体験3/4】15分の説明練習→定例介入の練習→スライド自作に挑戦→定例外介入に挑戦の段階を経て、実習生による最後の研究授業を実施したときの生徒の感想が冒頭の発言です。参観した先生たちにも好評。2週間後の成果でした。
 私がこの授業を編み出すまでには20年以上の試行錯誤がありましたし、カウンセリングやアクションラーニングをマスターするのにも多大な時間をかけてきました。それが2週間で教育実習生にもほぼできたのです。なぜか。私が「形」を整えてきたからです。形が整っているので、初心者はその形を学ぶことができます。
  「正しくできたかどうか」「狙った通りにできたかどうか」をすぐにチェックできます。「こうやろう」「こうならないように気を付けよう」を意識しながら実践を繰り返すことができます。この「意識的に繰り返す」ことが「技(スキル)を身につける」過程の本質なのです。