新しい授業のヒント4〜箱根駅伝のコーチ?の発言

 何となくテレビを見ていたら箱根駅伝中継のアナウンサーの声が聞こえてました。
走っている選手に伴走者のコーチが激励した内容を伝えていたのですが、私は気になりました。

画像は以下から拝借。本文の内容と画像は無関係です。
http://otonanews.blog.so-net.ne.jp/2012-12-31

その内容です。
「お前になってから(直前を走っている選手と)30秒はなされた。(勝つためには?シード権のためには?)、
追い抜かなきゃダメなんだ、がんばれ、がんぱれ」と言っていました…と報じていました。
 これって、3回にわたって紹介してきた文科省のビラに似ていると思いませんか?
つまり「新学習指導要領の理念『生きる力の向上』を実現するには、板書を写させているだけじゃ、ダメなんだ。
言語活動を重視して思考力・判断力・表現力を育成しなくては駄目なんだ。、がんばれ、がんばれ」
 いかがですか?