「キャリアガイダンス」の取材を受けました2

 リクルート社が発行し、全国の高校に配布している進路指導情報誌「キャリアガイダンス」の取材を受けました。今年度からの新連載「クリエイティブティーチャーに学ぶ! 教科でキャリア教育」(4p)に私の物理の授業を取り上げてくれることになりました。元々、「キャリア教育としての物理の授業」を意識して開発したものですから、この取材はとてもうれしいものでした。
   取材当日のエピソードです。1時間目からの取材となりました。プロのカメラマンさんが教室に入る前から生徒たちを撮影しています。生徒たちが大騒ぎをするかと思いきや…ほとんどいつもと同じ態度です。いつものようにプリントを取り、席に着き、いつものようにおしゃべりをしています。授業が始まっても同じです。グループで演習の時間はカメラマンが近づいて撮影しても、インタビュアーが話しかけても、平然と演習を続けています。
  この授業はしばしば見学に来る人がいるからなのか、今の若い人たちはカメラに動じないのか…私にとっては未だに不思議なことです。いずれにしても、普段通りの授業を取材してもらえるのはうれしいことでした。普段通りといえば、授業はもちろん普段通りです。教材準備も進め方も、いつも通りを取材してもらいました。
 7月には各学校に配布されることになります。高校の先生方はNo,42をぜひご覧下さい。それ以外の方はネットでも読むことが出来ますので、お読み下さい。今はまだバックナンバーだけが掲載されています。No42がアップされたら、改めてお知らせします。
http://souken.shingakunet.com/career_g/career_g/index.html