久々の打合せ

【授業研究】時々、お会いしながら継続的に関わらせていただいている専門学校のスタッフの皆さんと、久しぶりにお会いして経過報告や、今後の授業改善についての打ち合わせをしました。

 大きな組織なのでスタッフ体制が充実している学校です。スタッフが教員をリードして少しずつ、進めています。私がアドバイスした方法や、他の大学・高校が実施している手法も取り入れながら着々と手を打ち続けているのはさすがだと感じます。しかし、うまく行かないところもある点についてのご相談でした。

 それらについていくつかアドバイスして、「8月に研修会講師として来てください」との依頼をお引き受けしました。そのひとつのテーマはベテランの先生たちに対する授業改善の意義や効果に対する説明です。若いスタッフの皆さんでは、はるかに年上のベテランたちにはなかなか説得力のある説明ができないということです。さもありなんと思います。その点では、そのベテランの先生たちより年上の私の方が効果がありそうです。「年を取ったこと」が役立つのはうれしいことです。

 高校教員だった時には、保護者よりも年上になってきたころに「新しい役割」を感じたことがあります。その時の感覚を思い出しました。自分の強みを活かしながら仕事をしていきたいものです。

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