研修会打合せ

【授業研究】いつもお世話になっているみくに出版の皆さん、田口さんたちと、次年度の研修会の打ち合わせをしました。と言っても、日程だけ決めておいて中身は相談しましょうということにしていたので、ほとんどノーアイデアで参加しました。

 授業改善関わる現状に関する情報交換、もっと大きな視点からの国の未来や世界の動向などを語り合いながら、さて何をやろうか‥と話が進みました。

 おおむね出てきた話は「若い先生たち向けに」でした。全国的に若い先生たちが増えてきた中で、現場の士気はさほどあがらず、若い先生たちが悩んでいることを感じています。昔のようにベテランが現場や酒の席で指導・支援や叱咤激励することが減りました。パワハラ、セクハラめいたことが減ってきたのは良いことなのでしょうが、リードしてもらえないことも問題点も多々ありそうに感じています。

 単行本の原稿は週末には終わりそうなので、それのあとこの問題に取り組みます。2月頭には概略の案内ができると思います。お楽しみに。

 もうひとつ良い学びをすることができました。真面目な田口さんは自分でやる研修会の計画書を持ってきて提案してくれました。これにみくに出版の安さんたちが質問したり、アドバイスしたりしてくれました。それを聞いているのは新鮮でした。講師ではなく、主催者・支援者としての視点で「なるほどね」と思うことはたくさんありました。次回はこのあたりをもっと聞きたいものです。

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