本音で話せる相手

【授業研究】土曜日に津田学園に伺ったときに長年の友人Sさんとも合流しました。研修会を最初から最後まで見学してくれて、駅まで車で送ってくれました。別れる前に久々に一緒に食事をしました。

 Sさんと初めて会ったのはもう十数年前のことです。お互いに「ただの高校教諭」の時でした。普通に授業を担当し、生徒指導や進路指導に汗を流していた仲間でした。年も近いし、経験も似ていて、意気投合して、時々会うようになりました。

 当然のことですが、2人とも教科授業は毎日担当していました。その授業が時代の変化とともに「アクティブラーニング」などと呼ばれて注目されました。しかし、私たちはそんなことでつながったわけではないので、時代や環境や立場の変化とは無関係に、「元・高校教員同士」や「友人」という基盤でつながっています。それだから時代の表面的な動きとは関係なく、お付き合いができるのだと感じています。仕事や利益に関係なく、付き合い続けていられる友人がいるということはうれしいことです。

 三重県に行くときにはまた会うことにして別れました。次の再会が楽しみです。

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