【授業研究】定期的に河合塾で会議を行っています。昨日は、その会議の前に別の打ち合わせをしていました。某県からの大きな研究会での講師依頼の中に、高大接続に関する情報提供とは別に授業改善に関するリクエストがあるとのこと。その部分を私にやってくれないかという依頼に応えて原案を事前に出して打ち合わせに行きました。
持ち時間がそれほど長くないのでコンパクトにまとめてはいますが、その分かなり強烈なメッセージにもなります。河合塾の担当者からの意見がどうなるか、少々不安でした。冒頭「小林さん、これがいい!これで行きましょう!!」。
「担当の人との打ち合わせでも、現場は混乱していることがわかりました」
「授業改善の本質が見失われかけています」
「グループワークやればいい、やらなくてはいけない‥に振り回されている」
等々の意見をいただき、方向性は概ねOKでした。大半の研修会講師の内容は1人で決めます。たまにはこういう打合せがあると本当に楽しくて、学びになり、自信になります。
※イベント概要です。拡散希望です。
1 イベント名称 Campusノートから始める授業改善
「主体的・対話的で深い学びをどう実現するか」
2 講師 小林昭文(産業能率大学経営学部教授)
3 日時 大阪 10月20日(土) 13:00~16:00
熊本 10月27日(土) 13:00~16:00
4 会場 大阪 コクヨ本社8階中会議室
熊本 尚絅大学
◎内容の詳細と申し込みは以下の「こくちーず」をご覧ください。
大阪 https://kokucheese.com/event/index/539397/
熊本 https://kokucheese.com/event/index/539415/
◎チラシは以下からダウンロードできます。
大阪 http://al-and-al.co.jp/kokuyoseminer1/
熊本 http://al-and-al.co.jp/kokuyoseminer2/