特殊な事例に対するALセッション

【授業研究】定例のアクションラーニング学習会で困ったことが起きました。問題提示をしたBさんが、ある人との面接で混乱し、自分の人間観が大きく揺らいでいるという悩みを提示しました。
 ところが聞いているうちに、その相手がかなり特殊な人であることがわかってきました。たぶん人格障害と思われます。強い攻撃性を持っているので、そのパワーにBさんは振り回されたと理解できました。
 そこで通常のパターンを中断して、アドバイスをすることにしました。少し時間がかかりましたが、Bさんは落ち着いてくれたようです。これはALセッションの限界になりそうです。このような場合にどうするか。特に授業出てきた時の対応を考えいおく必要がありそうです。