リフレクションカードの意味

【授業研究】少し前の研修会に参加された方から、個人的にメールで、リフレクションカードが届きました。たくさんの書き込みがありました。それもありがたいことでしたが、メールの内容の方に心を惹かれました。

 「このカードを書くことにょって、小林先生が研修会の中でおっしゃぉっていたリフレクションの大切さがわかりました。その学びによって自分がどう変化したかをメタ認知することの大切さを実感しているところです」

 要するに、研修会の最中にも「振り返りと気づき」が起きていたようですが、それも含めて事後にリフレクションカードを書くことにょって、さらに深く「振り返りと気づき」が起きたということのようです。このような気づきを得たというメールや手紙をいただくことは、多くはないものの、年に数回はあります。

 これは私にとってはとてもうれしいことです。研修会参加者にリフレクションカードを書かせる講師はそれほど多くはないと思います。アンケートは講師が自分のためにとるのかもしれませんが、私のリフレクションカードは基本的には参加者のためのものです。それを知らせていただくことで、「ついでに」私の学びにもさせてもらっています。今回のメールは、その私の意図を充分に理解してもらい、体験してもらえたことがわかり、とてもうれしいものになりました。今後も自信をもってこの形式を続けていこうと思います。

小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。→http://al-and-al.co.jp

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