リフレクションカード続々

【授業研究】夏休みの後半に怒涛に勢いで続けていた研修会講師の際のリフレクションカードが次々に届きます。このころから、「私の研修会の進め方についての感想や気づきは?」という質問を入れました。そこにうれしい感想がたくさんあります。

「時々、話し合うと内容が理解できることがわかった」

「対話的な学びがあると主体的になれた」

「話の展開が早くてついていけないこともあったが、話し合いの時間で理解できた」

「話し合う時間があると質問しやすい」‥

 実際、この方法を続けていき、私自身も慣れてきたので、最近はどんどん質問が出ます。質問と回答を聞く中で多くの人たちに気づきが起きていることもわかります。次は、質問をどうメンバーに戻していくか、更には「推論を促す質問」にも挑戦していきたいと思っています。

 研修会講師で腕を上げ、大学の授業でも応用し、私にとってはどちらのスキルも着々と向上していると感じています。これらを基に、「新しい授業」に必要なスキルをさらに深めていきたいと思います。

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