【授業研究】大学3年生向けの「リーダーシップ・アドバンスト」の最終回が終了しました。最後のリフレクションカードに思い付きで「他の授業に比べて、この授業の特長は何ですか?」と尋ねてみました。
その回答で目立ったのが冒頭の内容でした。彼らは2年生前期の「リーダーシップ・ベーシック」から続けて、14回×2-1=27回のアクションラーニング・セッションを繰り返してきたことになります。(ベーシックの初回だけ他のワークをやりました。グループワークという点では28回ですが‥)
大人でも、これだけの回数のALセッションを体験する人はそう多くはないはず。学生の経験不足や社会人としての未熟さはあるものの、繰り返しの積み重ねが、技(スキル)を着々と身に付けます。彼らはいつでもどこでも、ALセッションができるはず。他の授業やゼミやサークル活動で使いながらスキルを高め、ビジネスパーソンとしての力をつけていってほしいものです。
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