沖縄研修会次々‥

【授業研究】沖縄に8/19(水)まで滞在して、毎日研修会講師を務めます。昨日は県教委主催のミドルリーダー研修の2日目に午前中まで参加。入門講座で話していることを、将来の管理職向けに更に詳しく講義します。歴史的視野、社会学的視点を常識として知っていて欲しいという内容です。その内容に「小林さんって、物理の先生だったよね‥」とつぶやいている出席者もいたようですが‥(笑)
 午後は物理の先生たちの研究会で講義。ここでは、世界中で対話の研究・実践の中心には物理学者がいることを強調。デビッド・ボーム、レグ・レバンスなどを紹介して、「みなさんが物理学者として受けた訓練は、AL型授業を作るときに役立つはず」と語ると、さすがに物理の人たちには強く印象付けられたようです。
 常に、参加者の助教や関心に合わせて、話す内容を少しずつアレンジしながら話したいと最近特に強く考えるようになりました。そのためには、私自身が更に色々なことを学習しなくてはならないとも思うようになりました。こういう課題が次々に見えてくることは楽しいことです。