群馬県教育委員会主催の研修会に伺いました。

【授業研究】群馬県に伺うのは2回目です。前回は県立高校内での研修会でしたが、県教委や教育センターの指導主事の方が多くご出席でした。今回は10校くらいの先生たちを集めての研修会です。県教委としてはこれらの高校を核として授業改善を図りたいということのようです。
 私の持ち時間はかなり短いものでしたが、前提になる話は県教委から案内していただいていたので短めにまとめることができました。今年度になってから教育委員会が主導する研修会に呼んでいただくことが多くなりました。これまで、個人的な取り組みや学校単位での取り組みが多かったのに、上からのリードがあることは素晴らしいことだと思います。孤軍奮闘していた人たち(学校)にとっては力強い支援になると思います。
 上と下からの動きがぴったり合うことを啐啄同時(そったくどうじ)といいます。久しぶりにこの言葉を思い出しました。群馬県内で授業改善の動きがますます広がることを期待します。