保護者の方もご一緒でした!

【授業研究】神奈川の高校での研修会に伺いました。ここにでは約60人の先生たちに交じって、10名ほどの保護者の方もご参加でした。聞けば、文書で案内して応募してくれたとのこと。これは素晴らしいことだと思います。
 というのは、最近、活動したり、考えたりしている中で、授業改善が向かっているのは教育を変えることであり、社会を変えることだと強く感じます。能力観や人間観を狩ることだと言っても過言ではないと思っています。そうであれば、これは学校だけで済む問題ではなく、ビジネス界にも浸透させなくてはならないことですし、「親(保護者)」にも理解してもらわなくてはならないことです。国民運動にするべきことかもしれません。
 そんなことを考えているので、学校の先生たちと保護者が共に学ぶというのはいずれあちこちで必要になるのではないかと思います。授業改善を進める上での大きなヒントを得た気がした研修会でした。