授業の形、着々‥

【授業研究】今の私にとって一番わくわくなのは、大学の授業=「ロジカルシンキング実践」です。約100名の学生相手に毎回、アクティブラーニング型の授業をやろうというものです。昨日が3回目でした。学生やSA(スチューデント・アシスタント)の声を参考に色々と手立てを整えました。
・グループワーク終了時には、きれいな鐘の音を使う。
・配布、回収する資料はSAが担当グループごとに行う。
・「ケータイは出すもの禁止」を明示した。
・短時間話し合いの手順を示した。
・SAに学生への介入手順を示した。
 等々の修正をして臨みました。何より大きな変化はロスタイムの減少です。第1回は講義開始までに20分間かかりました。第2回は10分間かかりました。そして、昨日は5分で済みました。もう少しで、定刻通りに講義開始ができそうです。
 また、終了後の提出物回収とテーブルの復元も過去2回は15分間ほどかかりました。これが昨日は約5分で終了しました。毎回、同じ手順で始めたり、終わったりすることで、学生が慣れることは予想していましたが、100人でもそれが速やかに行われることがわかりました。
 肝心な内容が心配です。昨日は、終了後に別の仕事がありリフレクションカードを読まないまま帰ってしまいました。今日、これから読むのがどきどきです。来週は大学自体が特別休講日なのでひと息つきます。