九州の校長先生のご訪問

【授業研究】九州から高校の校長先生が大学にいらっしゃいました。授業改善についての情報収集とのことです。偶々、私は夕方に近くの専門学校の研修会を予定していたので、お誘いしたところ、これにも参加していただきました。大学で1時間話し、専門学校の研修会は3時間続き、そのあと食事をしながら2時間、授業改善について語り合いました。 この校長先生はその翌日も精力的に関連するイベントに参加されるとのこと。その熱意に驚かされます。
 最近、このようにフットワークが軽く熱心な管理職の方にお会いする機会が増えた気がします。授業改善が少し前は有志がボトムアップで実施するのがほとんどでしたが、この1〜2年は管理職と有志がつながって組織的な取り組みが増えてきました。その一方で管理職が積極的に情報収集をして、管理職が計画的に組織的な授業改善に取り組むというケースが増えてきているのかもしれません。
 様々な導入方法が開拓されていくのも、とても良いことだと感じます。