「産業能率大学に入りたい」「この授業をとりたい」

【授業改善】大学前期の最後の授業に高校生の授業見学がありました。7グループの授業に9名もの高校生が見学に来てくれました。「普段の授業をそのままやってください」ということだったので、あまり説明もせず、アクションラーニングの各グループに1〜2名ずつ配置することにしました。学生には「普通にやってください」と指示しました。
 最後に高校生にも感想を書いてもらいましたので一部を紹介します。私の予想以上に楽しんでくれたようですし、この授業の意義や効果も感じてくれたようです。3年後の受講生も1人ゲットできたようです。(笑)
「みんな積極的だった。人の意見を聞くことで視野が広まると思った」
「普段の生活では具体的な質問をしたり、されたりかることがないので大変でしたが、とてもよかったです。とても新鮮でした。ますます、産業能率大学に入りたいと思いました」
「すごく難しかったけど、問題提示者にとってはずいためになる授業だと思いました。自分も色々な場面で話し合いはするけど、なかなか話し合いが進まず、解決できないことが多い。今日のアクションラーニングみたいに質問だけで話し合ったら、みんなが出した問題だけじゃなく、気づいていない問題にも気づけて解決できると思いました」
「アクションラーニングの質問で進めるというルールがすごかったです。コミュニケーション能力がすごく身に付くんだろうなと思いました」
「大学生の先輩達は真剣でしたが、明るく楽しそうでした」
「質問しかできないこの授業はとても難しかったけど楽しかった。この大学に入れたらこの授業をとりたいと思った」