問題点に気づいたら集中力アップ?

【授業研究】昨日の朝、ブログに書いたことはかなり的を射ていたようです。あのあと、溜まっていた原稿のうち2つを仕上げ、その休憩の合間に年末から放り出していた部屋の片づけも終わってしまいました。更に、気になっていた新書を一冊読み終えてしまいました。それでも時間に余裕があったので、今月の会議に向けてDVDのダビングや資料の作成まで進んでしまいました。
 精神的なモヤモヤが晴れ始めると、本当に心のエネルギーが出てきます。こんなことはカウンセラーのトレーニングを10年以上真面目に受けてきた私にとっては常識だったはずなのに、自分では自分の精神状態になかなか気づかないものだと痛感しました。
 現実的には、昨日気づいた問題点はほとんど解決していません。しかし、そこに問題がありそうだと気づいただけで元気になることはカウンセリングの過程では頻繁に起こることです。逆に言えば、元気が出てきたから、この気づきは「的を射ている」と確信できるのです。
 過渡期(トランジッション)の問題は、2月一杯をかけてじっくり見据えていこうと思います。ちょうど、2 月は2回に分けて合計2週間以上沖縄に滞在する予定です。気分転換を図りながら、キャリアデザインをじっくり考えていきたいものです。偶々、色々な流れの中で決まってきた沖縄滞在ですが、私にとってはとてもラッキーな巡り合わせのようです。