「今日が一番、良かったです!」

【授業研究】6月から4回連続で研修会を実施してきたC高校から、4回目のリフレクションカードが届きました。この4回目の研修は、「講義」でした。事前に3回目までの研修会と授業実践を踏まえて、感想や質問をとっておいて、それらを元に講義をする形式でした。2時間をほとんど講義ですませるのは、私にとっては珍しいことです。
 途中、何回か隣近所で話し合ったり、手を挙げて質問や意見を求めたりしたのですが、あまり多くの発言はありませんでした。そのため、私は少し不安になっていました。「みんなの期待に応えきれなかったかなあ…」「役に立たない話だったかな…」と考え込んでしまいました。それだけに、リフレクションカードを読むのが楽しみでした。その1つが冒頭の一文でした。それ以外の抜粋も載せました。
「今までの研修の中で今日が一番良かったです!(もちろん、今までもよかったのですが…)やる気になれました。ありがとうございます!!」
「最後の話が今回の研修の全てだと感じました。今後の日本に影響を与える生徒を育てるべく大いに努力していきたいと思います」
「今後の日本の教育を支える人間としての自覚を持って、ALに挑戦していきたいと思いました」
「踏ん切りがつかないでいた私ですが、今日の講義で授業・教育の転換期が来ていることがわかり、目の前がパッと開けました」
 不安は解消しました。少し講義に自信が持てました。