北海道からも授業改善実践の報告が届きました

【授業研究】北海道のHさんから、最初にメールをいただいたのは4月のことでした。「所属している高校で授業改善の担当をしているが、どうしていいたかわからない」「色々探していたら小林さんのブログを見つけました。色々教えてください」というものでした。
 私がやってきたことを知らせ、お役に立ちそうな資料を差し上げました。私が講師を務めるセミナーに参加したいと希望されていたものの、なかなか日程が上手く合わず難航していました。結局、「これしか日程が合わないから」と京都で開催したセミナーに参加されたのに、驚いたものでした。
 それ以来、音信が途絶えていました。昨日届いたメールでは、先週末に校内で授業改善に関する大きな研修会を実施し大成功だったようです。テーマは「アクティブラーニング型授業の研究と実践」「ICT機器を活用した授業方法の研究と実践」、全体会と分科会に分かれていますが、研究授業は6科目で実施しているのがすごいところです。宗教に関する科目や中国語があるのがユニークです。どんな科目でもアクティブラーニング型授業になるということです。
 その中では私が差し上げたデータも活用していただいたようです。ありがたいことです。どんどん、日本中で「AL型授業」の輪が広がっています。